成功に楽な道なんて無い
まちづくり企画は、非常に魅力的です。大きなやりがいがあり、企画を立案する過程には純粋な楽しさがあります。
しかし、表面的な華やかさが目につきやすい一方で、その実情は泥臭い作業や地道な努力の積み重ねでもあります。 活動規模に比例してそれらは高まります。
これまで多くの方々を支援し、弊社の社員も間近で見てまいりましたが、成功を収めている方は例外なく、その険しい道を通って結果を出しています。
さらに、成功体験を積み重ねていくと、泥臭い作業こそが不可欠なプロセスであると理解できるようになります。次第に、その作業自体が「成功へ近づいている」という確かな実感に変わるため、苦痛を感じなくなるどころか、むしろ手応えを感じるようになる傾向が強いです。
大学生イベントの事例
弊社が支援した、大学生主催のイベントでのエピソードをご紹介します。
当初、彼女たちから「実現したいイベントがある」との相談を受けました。まずは弊社の独自ツールである「企画構築管理シート」を提供し、土台となる計画を一緒に練り上げるところからスタートしました。
しかし、実際の運営準備は平坦な道ではありませんでした。特に苦労したのが、出店者集めと特別協賛の獲得です。
特別協賛集めのために数十件のアポイントを取り、慣れない営業活動に奔走しましたが、最初はお断りが続く日々でした。10件目近くでようやく成約を勝ち取るまでの間、彼女たちは相当な心労を抱えていたはずです。数件の失敗で諦めてしまう人も多い中、彼女たちは決して折れることなく、提案内容を何度もブラッシュアップし続けたことで結果を手繰り寄せました。
また、開催の2週間前からは会場付近でチラシを配り、当日も通行人一人ひとりに声をかけて回っていました。これらは正直、誰もが敬遠したくなるような地道で大変な作業です。しかし、弊社が指示を出すまでもなく、彼女たちは「どうすれば成功するか」を自分たちで考え、主体的に行動していました。
これらは、プロジェクト全体から見ればほんの一部に過ぎません。まちづくりには、こうした泥臭い作業が数多く存在します。
誰もが見落としがちな、あるいは「やりたくない」と感じる影の仕事を、いかに率先してやり遂げられるか。この差こそが、企画の成否を分ける決定的なポイントだと思います。
このイベントは大盛況となり成功しました。
成功できない人は、泥臭いことをしたくない、諦め癖がある、他責にしがち
弊社が支援させていただいているのは、自らが代表者となる方々ですが、華やかな側面だけに憧れ、その裏側にある泥臭い仕事や困難に直面した際に諦めてしまう方は、なかなか成功を収めることができません。
仕事やスポーツの世界でも、成功者に共通する姿勢は同じです。まちづくり企画においても、それは決して例外ではありません。
また、他責(人のせい)にしてしまう方も、成功を掴むのは難しい傾向にあります。「自分に課題はなかったか」「失敗を防ぐ仕組みを作れなかったか」という自責のマインドを持てる方でなければ、持続的な成長や成功を成し遂げることは厳しいのが現実です。
この記事はノウハウの一部を簡潔に紹介しております。
手法・事例の詳細は文字では全て書ききれない為、省かせて頂いております。
伴走支援では、プレイヤーの事業を通してノウハウを活用し支援・育成を行っております。