学生初挑戦イベントで収益化に成功

Last update: 2026,4,6

まちづくり組織, 事業単体, まちづくり人材育成

CASE STUDY

支援先の属性 学生団体
目的 イベント開催を実施してみたい。
活動概要 食の造り手による商品を展示・販売するイベントを開催。
課題 イベントの開催を企図しているが、予算不足が障壁となり、実施が困難な状況にある。
状況 イベント運営の経験が皆無であったため、具体的な着手手順を把握できていない状態であった。
相談内容 イベントを開催したいとの相談。
支援概要 提案されたイベントの具体化に向け、コンテンツ構築、広報、デザイン制作、および収益化に至るまで、一気通貫のフルサポートを実施した。
各領域における支援の詳細は以下の通りである。

コンテンツ構築: 独自開発の管理シートを活用し、工程や要素に漏れのない精緻な設計を遂行した。

広報戦略: 該当地域で活用可能な無料広報媒体のリストを提供。あわせてSNS広告の運用手法をレクチャーし、実務への導入を支援した。

デザイン制作: Canvaテンプレートを用いた制作に対し、高品質な画像素材を提供することで、クリエイティブの質的向上を図った。
支援結果 ■ イベントでは完売する店舗も多く、大きな成功を収めた。

■ 協賛の獲得に成功したことで、目標としていた採算ラインを達成した。

自走化支援内容

自走化の方法

出店料のみに頼る収益構造を見直し、「特別協賛」枠を新設・獲得することで、外部支援に頼らずとも採算が合う仕組みを構築いたしました。

新聞記事:https://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20260327-GYTNT00228/

獲得した収益

単なる出店料だけでなく、イベントの価値を最大化する「1社限定」の枠を設けることで、安定した運営資金を確保しました。
出店料: 3千円×20社=6万円(税込)
特別協賛: 11万円×1社=11万円(税込) 1社限定

特別協賛の設計

今回の自走化において鍵となった「特別協賛」の獲得戦略です。

1.ターゲット選定の狙い

対象業種: 地元の住宅会社
選定理由: イベントのコンセプトである「造り手(クリエイター)」というキーワードが、家づくりを担う住宅会社と高い親和性があること、また「大学生が主催」という公共性の高さが地域貢献を重視する地元企業にマッチすると判断しました。

2.協賛企業へのメリット(提供価値)

単なる寄付ではなく、企業側の課題(プロモーションや採用)を解決するパッケージとして提案いたしました。
ブランディング、プロモーションの強化
・ネーミングライツ: イベント名に企業名を冠し、各種広報媒体で露出を最大化。
・チラシ広告: 1万部配布のチラシ裏面3分の1を占有枠として提供し、確実な認知を確保。
・大学生主催イベント支援による採用ブランディング(リクルート支援)

今後の展開例

特別協賛の金額を60万ほどまで伸ばすことが可能です。 
今回は限定枠出店をいれていないため、出店料を5万円ほどの枠を設けることで収益化が見込まれます。
学生ということで、運営に学生をいれることでリクルートを狙う企業からの協賛が課のです。